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やさい通信2月21日号

本日の「私のやさい畑」は、下記の5品目です。
     
■ 小比企町の鈴木さん     

   ねぎ
   白菜
   春菊
   小松菜
   ほうれん草



小松菜 

 3月3日はひな祭り、女の子の成長を祈る日とされています。ひな飾りの人形は必ず男女の対です。端午の節句の飾りは、兜か武者人形一体です。鯉のぼりは両親と子どもを模写した鯉です。

 こんな事考えても仕方がありませんが、女の子は男と対になることが幸せで、男の子は強くたくましく家族の先頭を行くみたいな考えの象徴のようです。

 多様な生き方が選択出来る社会にあっても、こういう風習(いつ頃からのか詳しく知りませんが)は残って行くのでしょうか。そのうち、一人雛人形などというのが登場するかも知れません。強くたくましく生きる一人の女性人形が。

 さて小松菜です。寒い時が美味しい緑黄色野菜です。ビタミン、カルシウム、カリウム、鉄など、ほうれん草に含まれる栄養分に似ています。ビタミンB2の量は野菜の中でもトップです。

 小松菜は東京で自給率100%の野菜です。東京は小松菜の生産地なのです。炒めもの、煮びたし、おひたし、卵とじ、みそ汁の実などにして食べます。

 
ほうれん草  

 おひたし、和え物、炒めもの、鍋もの、グラタン、クリーム煮などでお召し上がり下さい。バターで炒め塩コショウで味つけるだけで美味しい一品になります。アクがあるので下茹でしてから使います。

 やはり1年中出回っていますが、ほうれん草も霜に当たると甘みが増す冬野菜です。根元の赤い部分には骨を丈夫にするマンガンが豊富に含まれていますので、よく洗って捨てないで食べることをおすすめします。



 春菊
 
 春菊は和え物、おひたし、鍋もの、炒めものなどで食べます。牛乳鍋にはなくてはならない野菜です。牛乳鍋は、シチューとちょっと違います。

 水を入れた鍋にチキンコンソメを入れ根菜野菜、にんじんやじゃがいもなどに煮ます。後で牛乳を入れますので水は少なめです。煮えましたらシメジや海鮮の具、丸友のシーフードミックスなどがおすすめですが、海鮮の具を入れ、牛乳を足して煮ます。

 塩コショウで味を調えて、シュレッドチーズを入れ最後に春菊を入れて出来上がりです。春菊の香りのする牛乳鍋の出来上がりです。

 春菊はキク科、ほうれん草はアカザ科、小松菜はアブラナ科です。

16日に「TPP食の安全が危ない」の集会に参加して賛同してきました。農業のみならず食の安全まで脅かす協定です。情報も少なく市民論議も十分でない中、関税の撤廃により潰されていく環境やサービス、医療、労働など多方面に渡る意見が出され、文化、雇用、食の安全を守り、自給率向上と持続可能な社会の構築に向けた対等で互恵の貿易関係を築くことを要望する決議をしました。

やさい通信2月14日号

本日の「私のやさい畑」は、下記の5品目です。
     

■小比企町の鈴木さん     

  ねぎ
  大根
  青梗菜
  サンチュ
  ほうれん草



サンチュ

 2月はあっと言う間に終わってしまいます。3月とカレンダーは同じに並んでいますが、28日でプッツリ切れているのが2月です。閏年の年は29日まであります。

 不思議に思いませんか。2月が28日しかない事に。31日まである月を2回減らしたらどうでしょうか。それを2月に移動して、例えば1月と8月を30日に減らして2月を30日に増やして、閏年に31日を作れば良いと思いませんか。その方がバランスが取れると思いますがいかがでしょうか。

 1月と8月とした根拠は、12月が31日なので次の1月は31日でなく30日、同じように7月が31日なので8月は30日という論拠です。何しろ長い間、慣れてきた習慣というのは、変えられないものです。変えなくとも不都合はありませんが。
 
 サンチュはレタスの一種で韓国を代表する野菜です。生でレタス風に食べますが、その葉の形状を活かして肉やハムを巻いたり、ご飯を巻いて手巻き寿司風にして食べます。レタスチャーハンなど軽く炒めても美味しくいただけます。

カルシウムやビタミンCやβカロチンが豊富です。



青梗菜  

 青梗菜は、中国野菜です。70年代に日本に伝わりしっかり定着した野菜になりました。ほとんどクセがなく淡白さが人気です。胃腸の調子を整える役割を持っていると言われています。

 中国菜は加熱すると緑色がきれいになります。大きめに切って豚肉などと炒めますと一品出来上がりです。茎を先に炒めてから葉を炒めます。繊維が少なく柔らかいので食べやすい野菜です。

 炒めもの、スープやめん類、チャーハン、和え物などなどに使えます。


ねぎ

 昔から薬用に用いられてきた野菜です。白の部分はビタミンC、緑の部分はカロテン、カルシウム、ビタミンKなどが豊富です。香りの成分アリシンはビタミンB1の吸収を助け、血行促進、疲労回復、殺菌効果があるといわれています。

 咳や痰を静めたり体を暖めたり薬効野菜とされてきました。インフルエンザが流行しているようです。ねぎが万能とは言いませんが効果があるようです。満遍なく色々な野菜を取って抵抗力を高めることが大事です。

 体温が上がると免疫力が高まるそうです。元々薬は自然界から探し出した物です。今は化学合成したものですが、自然にある草や木が人の体にどう合うか食べたり使ったりして効果を確かめてきたのだと思います。安心して食べられる野菜も元々は自然界に自生していたものです。

 より美味しく、よりたくさん食べられるように進化して来ても元来持っている力は、存続していると思います。野菜の持っている力を一緒にいただいてください。

やさい通信2月7日号

本日の「私のやさい畑」は、下記の5品目です。


■小比企町の鈴木さん     

  白菜
  春菊
  水菜
  小松菜
  からし菜



からし菜 

 2月14日はバレンタインディーです。元々の意味も良く知りませんが、日本ではチョコレートを贈る日みたいな日になっています。商業活動の陰謀だなどといういい方も聞きますが、仲の良い人に手頃な値段のチョコを贈りあって楽しむのもそれはそれで良いのではないかと思っています。チョコでなくとも何でもいいのですが。

 からし菜は、葉に辛味があり漬物やおひたしなどで食べます。亡き鈴木綾子さん教わった食べ方は、洗ったからし菜をざるに入れ、サット熱湯をかけます。それを塩で揉んで漬物風に食べる食べ方です。

 炒めても美味しくいただけます。食べやすい大きさに切ったからし菜を茎からゴマ油で炒め塩を振り、茎がしんなりしてきましたら葉を炒めます。火が通りましたらゴマ(白でも黒でも金でも)を混ぜ合わせ、しょうゆで味付けをして出来上がりです。

 からし菜は緑黄色野菜です。ビタミンC、Kのビタミン、カリウム、カルシウム、リン、鉄分などのミネラル、葉酸やカロテンなどが含まれています。

 辛味成分はイソチオシアネート類です。植物にとってこの成分は、昆虫などからの食害を防ぐ防御物質となります。人には食欲増進、肝機能強化、抗酸化、免疫力強化といった働きになりますから不思議です。


春菊

 寒い時期が旬の野菜です。名前は春の菊です。葉が菊に似ているから付いた名前のようです。それに春菊はキク科野菜です。

 独特の香りがあり鍋ものには欠かせません。和え物、おひたし、天ぷら、炒めもの、スープなどでお召し上がり下さい。春菊の香りには精神を安定させる力があります。

 朝ご飯の一品におすすめは、ベーコン炒めです。ベーコンを細切りして油がでるまで炒めます。しょうゆ、さとう、好みで酢を入れ、ベーコンと春菊を炒め煮し、ごまを振りかけて出来上がりです。

 香りはアルファビネン、リモネンといった10種類ほどの成分からなるものです。精神の安定のほか、胃腸の働きを助け。痰を切り咳をしずめる効果があると言われています。


 

 TPP反対の大義(農文協)の本を読んでいます。まだ途中ですが、その中で鈴木宣弘さんと木下順子さんが書いた論の中に、~農業政策は単なる農家のための政策ではなく、国民一人一人が自らの食料をどう確保するか、そのための政策だ~とあり振り返ってそのあたりを二度読みしてしまいました。

 関税を撤廃することで、食糧自給率をさらに下げ、食の安全が脅かされるTPPです。本当に農業をどうするかという問題だけではありません。自分たちの食べ物のの問題、地域社会の問題なのです。2月16日には反対の意志表示のため参議院会館で行われるTPPの問題点を問う集会に参加する予定です。

やさい通信1月31日号

本日の「私のやさい畑」は、下記の5品目です。


■小比企町の鈴木さん     

   ねぎ
   大根
   青梗菜
   サンチュ
   ほうれん草



サンチュ 

 北海道や日本海側では豪雪が続いています。除雪によります事故も相次いでいるようですし、農業施設への影響が心配ですし、生活そのものも心配です。

 サンチュは韓国名でレタスの仲間です。焼肉を包んで食べることで有名?です。青葉種と赤葉種があります。その時の収穫状況により青か赤かが入ります。赤と言いましても真っ赤な赤ではなく茶色がかった赤です。

 ビタミンA、Cが豊富で、鉄分、カリウム、食物繊維も多く含んでいます。肉などを巻いて食べると、相性抜群です。

 レタスのようにサラダにしても焼き肉やハムを巻いたり、ご飯をまいて巻き寿司風にしても、チャーハンや炒めものに使っても美味しくいただけます。


青梗菜

 中華料理には欠かせない野菜です。油で炒めて食べます。効率よくカロテンを摂取するには油炒めが適していますが、油を使わない和え物などもおすすめです。アクがすくなく下ゆでしないでそのまま使えます。

 茎の部分は先に、やわらかい葉の部分は後からと時間差をつけて炒めたりゆがいたりします。ゆでる時にも油を少量落としてやると色鮮やかにおいしく仕上がります。

 茹でて水を良く切って良く冷まし、好みの量の練りカラシを加えて練ったしょうゆで和えれば出来上がりです。

 すりゴマ、さとう、しょうゆであえたゴマ和え、練りワサビとしょうゆを練り、マヨネーズを加えて和えたマヨーネーズ和え、ゆずポン酢で和えおかかをまぶせば、ゆずポン酢和えなど多彩に活用できます。ポン酢和えは好みで唐辛子粉をかけて食べます。


大根

 何度も書いてすいません。年末に全部収穫して、頭の部分が凍らないように埋め保存したものです。それを掘り起こしたので表面がざらついていますが、瑞々しさや味は変わりません。まだ寒い日が続くようです暖かい料理でお召し上がり下さい。




 鳥インフルエンザが蔓延しています。ウインドレスで野鳥が入り込めないのに感染したというような報道もありました。ウイルスのような目に見えないものが壁で防げるのでしょうか。何万羽と殺処分にすることでしか方法はないのでしょか。
 同じ鶏舎でウイルスにサラされながら生き残った鶏を殺すのは、ウイルスを広げない目的だと思いますが、ウイルスは何をやっても何億年だか何千年だか数えられませんが生き延びているのです。感染して免疫のある鶏を増やして行けばウイルスが来ても発症しないのではと思いますが、素人なので力説できません。

やさい通信1月24日号

本日の「私のやさい畑」は、下記の5品目です。
     
■ 小比企町の鈴木さん     
    ねぎ
    白菜
    ごぼう
    小松菜
    サラダからし菜



ごぼう 

 2月4日は立春です。旧暦では1年の始まりの日です。立春の前日節分は大晦日で1年の厄払いをします。年賀状に新春や迎春と書くのは、その名残です。

 ごぼうの独特の歯ごたえは炭水化物の一種のイヌリンと繊維質のセルロースです。腸を掃除し、便通をよくする働きがあります。イヌリンは体内でブドウ糖に変わらない炭水化物です。血糖値の高い方におすすめの食材です。

 低カロリー、ヘルシー食品として人気です。和風料理の食材というイメージから一新、ごぼうサラダやポトフなど洋風料理が人気で、消費が上がっています。

 皮はたわしで洗う程度か、包丁の背で薄くこそげるだけにします。皮近くにうまみと香りがあるからです。切ったら水にさらしますが、酢を数滴たらすと、あくを抑え渇変が防げます。


サラダからし菜 

 生でサラダにしますが、和え物、おひたしや炒めもの、天ぷら、パスタの具などに火を通してもいただけます生ですとシャキシャキとした食感で少しピリッとしたから味があります。

 ハムやゆで卵などとオリーブオイルのドレッシングでサラダでお召し上がりください。


小松菜 

 日持ちのしない野菜ですが、これがありますととても便利な野菜です。

 前に書いたかも知れませんが、死ぬ前に何が食べたいですかと問われれば、私は小松菜の香りを一杯ため込んだ小松菜だけが入っているみそ汁が食べたいと答えます。しかも本節を削ったダシで作ったものです。

 生の終わりにあの香りを吸い込んで行きたいという叶わぬ希望を持っています。それ程大好物なのです。小松菜のみそ汁は、食べるタイミングが実に難しいのです。

 緑の色を残しすぎますと生っぽいし、よく煮過ぎますと葉の色が茶色になりクタッとした感じになります。その中間の食べ頃を食べるのが実に美味しい、こんな贅沢なものはありません。至福の一品です。


 

 びわ茶をいただいている祝島の事が新聞に掲載されていました。1月19日の朝日新聞夕刊です。瀬戸内海の人口500弱の小さな島では、中国電力の上関原発計画に島ぐるみで反対運動を28年間続けています。

 漁業と共に生き対岸の原発計画に反対し、自然を守るために海面の埋め立て工事に抗議し工事は進んでいないとあります。そこで自然エネルギー100%を目指して東京のNGOと共にプロジェクトを立ち上げたという記事です。

 市民運動と知識とが合わさったプロジェクトが実践される話しは余り聞かないし、成功を思わず祈ってしまいました。些末なことに囚われず巧くいくと良いと思っています。
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福富 りえこ

Author:福富 りえこ
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